2013年9月18日水曜日

台湾では痛車は取締りの対象らしいです













新聞で見たのですが、台湾では痛車は取締りの対象なんだそうです。
アニメやマンガの大型展示会が開催されるなどして、ここ5年ぐらいで盛んになっているらしいのですが、市民権を得るには至っていないそうです。

カルチャー的に台湾はこっち系の親和性が高そうなので、それなりにビジネスチャンスがあるのではないかと漠然と思っていましたが、処罰されちゃうとは……。

車体の色が登録と違うという理由で処罰されるようですね。
違反した車両のオーナーには900〜1800台湾元(約3000〜6000円)罰金や車検の受け直しが命じられるらしいです。改善されない場合にはナンバープレート没収なんてこともあるとか。いやはや厳しいですね。

痛車を推進する団体「台湾痛車推進協会」なんてのもあるらしく、当局の対応に憤っているとかなんとか……。関連規定を定めるように求めていくとか云々……。

クルマのメディア化というのは世界的なんですかね。ビジネスが育つ契機になるといいのですが……。

※画像勝手に拝借しました。ごめんなさい。