2013年7月8日月曜日

輸入車コンパクトが売れているらしいですが大丈夫、日本にはマツダがある。











輸入車のコンパクトが売れているらしいです。国内販売シェア過去最高らしいです。
1〜6月の販売台数は前年同期比12.6%の13万3247台だそうです。
フォルクスワーゲンのup!やメルセデス・ベンツのAクラスなどが売れているそうな。
国産は厳しいのにすごいですね。

Aクラスはあまりの人気に新・中価格が逆転したそうです。最近ではめったに聞かなくなった現象ですね。おそるべしAクラス。NSXか!?(古っ)まぁ、近く供給量は増やされるみたいなので、この現象もすぐにおさまるでしょう。

欧州車の好調は、欧州メーカーが対日戦略を大きく転換したことが要因だとされています。小型車のラインナップを充実させているんですね。

コスト競争力のある小型車を欧州メーカーが本気で販売したら、そりゃ売れますわな。日本もダウンサイジングの流れの中にあります。小さくなっても見栄えがするクルマの需要は確実にありますからね。軽や国産コンパクトではカッコがつかないと…まぁ、くだらない理由ではありますが、重要な理由でもあります。

おもしろいことに日本に限らずアジア圏では「欧州ブランド」にコンプレックスがあるようで、どうしてもそっちにステータスを求めてしまうんだそうです。哀しいですなぁ。
お金を持つとみんなして欧州車を買うんだそうです。日本車はブランド価値でなかなか勝負ができませんね…。

日本車の魅力は年をおうごとにどんどん低下しているように感じますので、この欧州車のブームは拡大していきそうな気がします。

国内メーカーでやる気がありそうなのは…マツダぐらいですかね。
最近のマツダのデザインはかっこいいです。
がんばれマツダ。