2012年9月4日火曜日

そのクルマ、ホントに必要ですか!?だってぇー













photo credit: Adrien Séné via photo pin cc

車に乗るのが月に5回程度なら、
ざっくり計算で

1回の乗車のために5280円を支払っている


そうです。


「その車、本当に必要ですか?」 “金食い虫”の自家用車の維持コストを考えよう!


若者のクルマ離れとか言って、いろいろ原因があげられていますが、

もっともクリティカルな問題は

お金がない


はい、以上。




もう高度成長期やバブルの時のような経済状況は来ません。

若者がクルマを持てるようになるためには

クルマにお金がかからない

ようにする以外ありません。

そもそも、様々なモノの値段が下がっているのに、
クルマの値段は一向に下がっていないように思えます。

その分、性能が向上しているって?
いやいや、家電なんかどんどん高性能になって、
どんどん安くなっていますぜダンナ!

なぜにクルマは昔から価格帯が変わらないの??
価格帯を維持するための値付けをしているのでは??
謎の”付加価値”が付加され続けてる??

なーんて思っちゃったりしますよ。

いろいろ異論はあるんでしょーが、
そう見えてしまうものは仕方がない。
言い分あるならちゃんとユーザーに訴求しなさい。
あえて言わない美意識は誤解しか産みませんので。

なので、
価格帯が維持されていることに納得感がない。



納得感がないと言えば、

税制も納得感がない。

あのね、ランニングが高過ぎたら
そりゃクルマいらんわなぁーってことになりますぜ?

他にも保険だ車検だ駐車場代だガソリン代だオイル代だエレメント代だタイヤ代だ高速代だ洗車代だコーティング代だアクセサリー代だなんやかんやの用品代だドライブにはお菓子を持っていこうかな代だ音楽も欲しいよね代だナビも地図は最新にしておきたいよね代だ2,000円以上買い物しないと2時間以上は300円かかるよ駐車場代だうにゃうにゃむにゃむにゃ…

があるんだから、
そこはもうちと考慮してもらわんと。

ニワトリ殺しちゃったら卵も手に入らないでしょ?

っと言う訳で必要な対策。

①車両本体の低価格化(余計なモンいらん)

②税金見直し(マスト)

③維持費が下がるソリューション(うわっ、ざっくり。具体性に欠けるな)

④買ってもらうことは(ちょっと)諦める(使ってもらう方向へマイルドにシフト)

⑤クルマカルチャーの再構築(これはそのうち掘り下げようかと…)

って、今回はこんな話の予定ではなかった!!
冒頭のリンクの記事が目についちゃったんで…。

しかし、一回5,000円って考えたら、ホントいらないって思っちゃいますよね…。
どんなすげーアトラクションだよ…。

とにかく、

税制だけは直ぐになんとかしてもらいたい