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興味深い記事が日刊自動車新聞に載っていました。
ささっ、媚びたところで本題へ…
ヤフオク&オークネット社と協業している個人売買のサービスが、
開始3ヶ月で100台の出品だったそうです。
そのうち30%は売却ができたとのこと。
タマ集めに苦戦しているようではありますが、
インターネットでの個人売買は必ずきます。
消費税が上がれば注目度は高まるでしょう。
ポイントは全部の車両が個人間で取引される訳ではない、ということだと思います。
需要と供給が個人間だけでマッチすることは考えづらいです。
換金を急ぐヒトや、入手を急ぐヒトもいるわけですから、
ここに専門の事業者が介入する場所があると思います。
今からそういったポジション取りを検討しておくことは、
後々、有利に働くと思われます。
日本の制度や環境を考えると、
個人間売買がメインストリームになることは、
ちょっと難しいと思います。
ですが、それなりのインパクトを持つようにはなるはずです。
潮目がどこになるかは、よく注意しておく必要があるでしょう。