photo credit: Neeraj Pattath via photopin cc
自動車は、PC、スマートフォン、タブレットに続く、インターネットコンテンツへアクセスするための「第4のスクリーン」と呼ばれてきている。そうです。
インターネットへ繋がった「コネクティッドカー」は今後、
当たり前の存在になっていくでしょう。
クルマがインターネットに繋がるようになったら、
複雑で重たい処理も外部のサーバでできるので、
iOSのSiriやdocomoのしゃべってコンシェルのような、
秘書機能がデフォルトで設定されるようになるのではないでしょうか。
クルマが”人格”を持つようになるのも、
そう遠くない気がします。
クルマが出てくるのかと思うと楽しみですねぇ。
いろんな人格やキャラ設定ができるようになると、
ホントにクルマは擬人化された相棒になっちゃいますね。
ディープでマニアックな経済が動くニオイがしますよ。
そして、インターネットに繋がるようになると、
クルマのあり方や、クルマとの関わり方も大きく変わっていくようになると思います。
外部サーバと繋がる事で、走行履歴やメンテナンス履歴、使用状況、位置情報など、
あらゆるデータのログを取る事が可能になります。
そのログから様々な関連サービス(メンテナンスや車検・点検などはもちろん)
場所や行動に紐づくものや、乗り手の趣味嗜好に合わせたレコメンド(おススメ)をしたり、
クルマの可能性はものすごく広がりますね。今のカーナビの比じゃありません。
クルマの可能性はものすごく広がりますね。今のカーナビの比じゃありません。
関連した新しいビジネスもたくさん出てきそうです。
安全機能の面でもいろいろありそうです。
スマートフォンのような携帯デバイスとやり取りをするようになれば、
ヒトの移動状況とクルマの位置関係を把握して、接触事故を未然に防いだりできるでしょう。
道路状況にもリアルタイムで対処ができますし、混雑を分散させるナビゲーションも可能になるので、渋滞なんて発生しなくなるかもしれません。
事故が発生した場合も、クルマが自律的に通報や救援要請をすることができるでしょうし、乗員の数や年齢性別、負傷の状況なども感知して最適な対処が可能になるでしょう。
まだまだいろんなことができるようになります。
法定速度以上で走行しているログが取れたり、シートベルト着用していないログが取れたり、信号無視したログが取れたり…ん?
なんだか窮屈なことにもなりそうな…。
何でも管理されたドライブ。
安全で快適かもしれませんが、なんだかちょっと…。
便利を手に入れて何かを失うことになるのかもしれませんねぇ…。
テクノロジーの発達は、
常にヒトをハッピーにする訳ではないっということなのでしょうか…。
まだまだいろんなことができるようになります。
法定速度以上で走行しているログが取れたり、シートベルト着用していないログが取れたり、信号無視したログが取れたり…ん?
なんだか窮屈なことにもなりそうな…。
何でも管理されたドライブ。
安全で快適かもしれませんが、なんだかちょっと…。
便利を手に入れて何かを失うことになるのかもしれませんねぇ…。
テクノロジーの発達は、
常にヒトをハッピーにする訳ではないっということなのでしょうか…。
いやいや、きっと失われるモノ以上に楽しいはずです。面白いはずです。
期待してその時を待ちましょう。