2012年10月15日月曜日

不確実な時代のソリューションになるのか共有在庫!!














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荒井商事/AI‐NET新サービス 店舗在庫(共有在庫)サービスが稼動

共有在庫は各社サービスが出そろってきましたね。
主要なプレーヤーは着々と動いています。

この不確実な時代。
売れるかわからない在庫を抱えることは、
やはりリスクが高いですからね。

共有在庫は合理的なソリューションです。
注文が入ってから仕入れる。
ちょっと、ECサイトのドロップシッピングみたいですね。

在庫を持っているお店にとっても、
店先に置いておくだけで販売機会が増えるのは一石二鳥です。
まぁ、いろいろ問題や事情はあれど、基本的には喜ばしいことです。


思うに、
オークション会場の将来的な機能のひとつは、
「在庫バンク」なのだと思います。

物理的にヤードを持つのか、ヴァーチャルなネットワークなのかはあれど、
間違いなく、そうした機能が求められていくと思います。

ユーザーには売れずに業者間だけでクルマが動いて
市場(いちば)だけが儲かる。

そんな歪な状況は長く続かないでしょう。
販売店が消耗するだけです。

販売店の利便性を考慮するのであれば、
オークション会場が共有在庫に向かうのは当然の流れだと思います。

あとは名古屋方面のアノ会社ですかねぇ…。

まぁ、戦略的には、市場のリーダーは下位プレーヤーが成功したタイミングで、
内容をそっくり模倣すればOKなので、
まだ動く時ではないのかもしれません。

しかし、リーダーと云えども大きな流れには逆らえません。
これから注目すべきは、どのタイミングで打って出てくるか?だと思います。

いつの世もタイミングを見誤れば即死です。
直近でもドコモやシャープ、その他もろもろ…
タイミングを逸してグダグダの企業は枚挙に暇がありません。

どーするリーダー!?
楽しみにしてますよー♪

って、その前に
共有在庫市場自体がズッコケちゃったりして…
まさかね…

※ひとつ一応お断り
リーダーが何を考えているか知っていて言っている訳ではありませんので。
真に受けちゃダメですよ。