2013年5月22日水曜日
もうちょっと効率のいい営業方法があるんじゃないですかね…と
photo credit: pfv. via photopin cc
Webサイトやホームページって重要だな!っと思わされることがありまして…。
〜 はじまりはじまり 〜
なんだか最近やたらと職場に営業電話がかかってきます。内容としてはすべて不動産投資がなんちゃら…なんですが。
しかしまぁ、よくあれだけ不動産投資なんちゃらの会社があるねぇ、ってぐらいかかってきます。
でも、このやり方って効果あるんですかね?ものすごい効率わるい気がしてならないのですが…。かかってきたこっちは完全にウザいだけで、絶対に話しなんか聴く気にならないですよ。
それなりに人的リソースを割いて電話かけまくってるのでしょうから、コストだってしっかり発生しているはずです。回収できるんかいな?
興味があるのか無いのかもわからんような相手にかけまくる、しかも職場に。職場で個人的な投資だとかの話しを聴く人間はいるんでしょうか?
そっち関係は詳しくないのでなんともわかりませんが、そんなにいるように思えません。
ものすごい不効率ですよねぇ…。いや、それとも世間のヒトは結構のっちゃうもんなんですかねぇ。
しかし、どっから連絡先を入手してくるんだか。まぁ、出元は名刺なのはわかってるんですがね。売るなよ!名刺の情報!!ホント迷惑だわ!
すみません、取り乱しました。
えーさっきの不効率の話しに戻りますが、数撃ちゃ当たる営業って過去のものになりつつあると思うんですよね。興味のないヒトの方が圧倒的なんですから。無駄ですわ。
今や何かのモノやサービスを購入しようと思ったら、まずネットで検索しますよ。ユーザーの方から情報を見つけますからね。なので、興味のあるヒトにネット上で見つけてもらいやすくすることの方が、よっぽど効率的な営業活動になります。
興味のあるヒトが見つけやすくて、モノやサービスのことを理解しやすくて、欲しいと思ったらアクションを起こしやすい、そういうWebサイトやホームページなんかを整備することの方が重要なんじゃないですかね、電話突撃の反復じゃなくて。それに、その人的コストをWeb広告にでも使った方が効果高いんじゃないですか。ねぇ!?不動産投資なんちゃらの会社さん!
この話しって他人ごとではなくて、中古車販売にも言えている部分があります。
中古車販売では電話突撃の反復ってあまりないと思いますが、”興味のあるヒトにネット上で見つけてもらいやすくする”っていうのは同じく重要だと思いますよ。興味をもったお客さんにリーチできる強力な手段ですからね。
そういったWebサイトやホームページを持っているってだけでも、優秀な営業マンを雇っているのと同義といえます。
ウチのお客さんはパソコン使えないから〜とか、ネットなんか見ないからさぁ〜、とか言って機会を棒に振ってませんか?もったいないですよ。ホントは規模が小さいほど注力すべき部分なんですから。
ラベル:
雑考