まぁ、モーターショーの内容やテクノロジーなどなどを鑑みると、今後のクルマはインターネットにつながっていくことは間違いないでしょう。
そうなると、その個体に関わる全ての情報を一括で管理することが可能になってくる。
走行距離、メンテンス状況(メニュー、頻度)、交換パーツ、事故暦…etc
これらの情報は、現在クルマ業界に存在する様々な問題や課題を解決することに非常に有効なもので、考えただけでヨダレものです。そのため、関連事業者がみんなで共同利用して、業界に巣食うブラックな問題を解決していくことになるんじゃなかろうか?
しかし、個人情報等と密接に関わってくる可能性のある情報になるので(クルマがSNSとかと連動した日にゃあそれこそっ!)公的な然るべき機関がキチンと管理・運用をしていかなければいけなくなるでしょうね。
どっかの私企業が営利目的で利用しちゃあマズいよねぇ?(ってかイヤだもんなぁ)
今のうちから、そのあたりのことを見据えた取り組みや検証をはじめて、新しい社会問題に発展することを防ぐ必要がありはしないだろうかね?