2014年1月14日火曜日

カーデザイン・イズ・デッド












photo credit: kevin dooley via photopin cc

カーデザインは死んだんじゃないだろうか。

20世紀最大の発明と言われたロックンロールや、ポップ・ミュージックは2000年代に入ってから進化していないと言われている。もうすべてやり尽くしたと。

カーデザインもそうなのかもしれない。
最近のクルマに魅力をぜんぜん感じない。

【東京オートサロン14】平成版ケンメリGT-R、ついに発売…ベース車は?

R32スカイラインでケンメリのレプリカを作ったという記事なのだが、
こいうアプローチはコストのバランスが取れれば確実に需要があるだろう。

ただの懐古主義かもしれないが、昭和の国産車のデザインは非常に優れていたと思う。
そして、ピークだった。
この時代をこれからもずっと超えることはできないのではないか。

カーデザインもロックンロールやポップ・ミュージックのように、やり尽くしてしまったのではないか。

過去の優れたデザインが現代に復活してくれるなら、歓喜する人は多いはずだ。
そういうことだと思う。それが証明しているのではないだろうか。