2013年9月25日水曜日
「Yahoo!ショッピング」で中古車がバカ売れだー(棒)
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なんでも「Yahoo!ショッピング」で中古車販売が好調らしいです。
云うには「ヤフオク」での自動車の取扱で実績を出してきたことで、消費者はネットでクルマを購入することへの抵抗感が薄くなっていきている。
らしいです。
「Yahoo!ショッピング」に掲載されている在庫車は「車選び.com」のモノですね。
今年の3月から「Yahoo!ショッピング」で中古車の販売を始めましたが、当初2万台だった掲載車両が、現在では3万3千台らしいです。販売台数も開始時点と較べて8倍の実績になったそうですよ。
って言われてもねぇ……ん〜どうなんでしょね。
実際にサイトを見ても、見やすかったり検索しやすかったりって印象はあんまりないし、販売実績うんぬんは実台数が出てないからなんとも言えないしね……。極端な話し、1台が8台になれば8倍だしね……。
でもヤフーは中古車流通支援を強化していく方向だそうで、2016年までに掲載台数を10万台まで引き上げるそうですよ。
ヤフーが本気出したらGoo-netやカーセンサーに勝てるんでしょうかね……。
個人的にはヤフーはC2Cに注力した方が強いんじゃないかと思うんですけどね。
ヤフオクみたいにただの場貸しじゃなくて、ちゃんと取引に介入するようにすれば可能性あると思うのですがね。
将来的にクルマはネット上で売買されるようになりますが、これまでと同じ見せ方をしているうちはまだかなぁっと思います。消費者の意識の変化ってのは当然あると思うんですが、見せ方や提案の仕方にイノベーションが要りそうです。
しかし、ヤフーが本気だすなら面白くなりそうですねぇ。カービューも取り込んだことだし、何かがおこるかもしれない。……そんな期待を持ってしまいます。
そうだ。でも取り込まれた方のカービューは何だかつまらんサイトになっちゃいましたね。メディアとしての魅力が下がったような……気のせいですかね。
2013年9月24日火曜日
「自動車購入協会」が発足するそうです
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「自動車購入協会」が発足するそうです。
中古車買取りをめぐるトラブルを防ぐ業界団体とのことです。
これまでのあらすじ
「特定商取引法」一部改正!!出張買取は死亡フラグ確定!?
特定商取引法の一部改正!四輪は規制対象外になった模様!
中古自動車買取業界に向けられる目は厳しさを増していく
今年2月の特商法の一部改正では四輪については適用除外となりましたが、除外になったことへの周囲からの不満の声は大きく、関係業界が自主的に消費者保護に取り組むことになっていました。
日本自動車販売協会連合会、日本中古自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会、自動車公正取引協議会、日本自動車流通研究所(JADORI)、ガリバーインターナショナル、カービュー、エイチームなどが参画して、一括査定と買取りの関係各社が連携して悪徳業者の排除を目指すそうです。
協会では標準約款や広告ガイドライン、倫理綱領などを策定する予定。
標準約款は買取りを依頼した消費者が、無条件で契約解除できる期間やキャンセル料を定めるそうです。また、査定後の減額請求(査定後の瑕疵の追加による)をできないようにして二重査定を防ぐとのことです。
広告ガイドラインでは、車両の価格を知りたい場合と査定を依頼する場合とで対応窓口を分けることで、インターネット査定を利用した消費者に過度の勧誘が行われないようにするようです。
消費者向けに正しい買取りに関する知識を啓発する活動なども行っていくようです。
買取り業界の健全化が、グレーな印象の強い中古車業界の変化のきっかけになるかどうか……試されるところです。
2013年9月18日水曜日
台湾では痛車は取締りの対象らしいです
新聞で見たのですが、台湾では痛車は取締りの対象なんだそうです。
アニメやマンガの大型展示会が開催されるなどして、ここ5年ぐらいで盛んになっているらしいのですが、市民権を得るには至っていないそうです。
カルチャー的に台湾はこっち系の親和性が高そうなので、それなりにビジネスチャンスがあるのではないかと漠然と思っていましたが、処罰されちゃうとは……。
車体の色が登録と違うという理由で処罰されるようですね。
違反した車両のオーナーには900〜1800台湾元(約3000〜6000円)罰金や車検の受け直しが命じられるらしいです。改善されない場合にはナンバープレート没収なんてこともあるとか。いやはや厳しいですね。
痛車を推進する団体「台湾痛車推進協会」なんてのもあるらしく、当局の対応に憤っているとかなんとか……。関連規定を定めるように求めていくとか云々……。
クルマのメディア化というのは世界的なんですかね。ビジネスが育つ契機になるといいのですが……。
※画像勝手に拝借しました。ごめんなさい。
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2013年9月8日日曜日
クルマのカスタムは女の人の方が積極的らしいです
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最近よく聞く話だと、女の人の方がクルマをカスタムするそうです。
女の人はコンパクトや軽をチョイスすることが多いですが、
人と同じなのは嫌だ!ということのようです。
ケータイをデコったりするのに近い感覚なのでしょうか。
エアロ・アルミ・ローダウンといったところが人気あるみたいですね。
まぁ、定番といえば定番ですが。見た目重視。
しかし、そう考えるとクルマは自己表現のためのメディアのひとつなんでしょうね。
クルマが単なる移動手段や道具になってしまって久しいですが、
女の人にとっては重要なメディアとしての価値がまだあるようです。
メディアとして考えると痛車なんかも自己表現として同じ文脈で捉えられるのかもしれません。
まぁ、こちらは女性向けのカルチャーではないですが…。
今後は自己表現のメディアとしての価値を訴求する方向が、
クルマを身近に、魅力的に感じてもらうための
ひとつの切り口として有効なのかもしれませんね。
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